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BALI島とヒンドゥー教
 
インドネシアは様々な宗教をもつ人々がいます。モスリム、カトリック、仏教、ヒンドゥー等。バリ島内は他の島々と違い、バリ特有のヒンドゥー教をもつ人々が大半を占めます。インドのヒンドゥーとはちょっと違います。
 
寺院
バリの各村には必ず3つの異なる寺院がある。創造神ブラウマを祀るのが「プラ・デサ」、維持神ヴィシュヌを祀るのが「プラ・プセ」、破壊神シヴァを祀るのが「プラ・ダムル」です。
二元論
全ての物事は、善と悪、聖と邪、生と死といった形で必ず相反し、それらがバランスを取って共存してこそ、世界が成り立つとされている。それがバリヒンドゥーの世界観であり、バリ人たちの考え。
アグン山
バリヒンドゥーでは元々高い所に神がいるとされ、バリ島最高峰のアグン山は神々の座である。アグン山側は聖なる方向(カジャ)とされ、反対に海側は不浄の方角(クロッド)とされている。海には魔物が住むといわれていた。これらカジャとクロッドにより、村や家、寺の配置が成されている
割れ門
全ての州や村、建物の入り口には左右対称に出来ている割れ門(チャンディ・ブンタル)がある。 悪霊や邪なる者がこの門をくぐろうとすると、左右の門が閉じ進入出来ないといわれる。
沐浴
バリヒンドゥーはお祈り・寺院に参拝する前には必ず水を浴びて体を清める。公共の沐浴(マンディ)は、川や湖など色々な場所がある。
捧げ物
神に祈る際には、必ず供え物が用意される。供え物はチャナンと呼ばれ、バナナや椰子の葉っぱを編んだかごの上に、花と飯や菓子といった普段お世話になっている物を載せ、聖水・線香と一緒に供える。場所や商売によってはお金を一緒に供えてるときもある。
儀式
バリ独特の暦で各儀式の日取りは決められる。バリカレンダーに記載される。
正装
神は綺麗な格好が好き。お寺に行く際や、お祈りをする際には必ずサロン(腰布)とスレンダン(腰帯)を巻きます。さらに、女性は化粧をしてクバヤを着ます。男性は
呪術
バリにはバリアンなる呪術師が存在し、人に呪いをかける呪術(ブラックマジック)と呪いをかけられた人を治す(ホワイトマジック)がある。
バリアンは村でも特別な存在で、バリ人たちは病気になるとバリアンの元へ行くものもいる。呪術による目にみえない戦いで負けると、死する場合もあり、その亡骸に聖水をかけると、見えなかった呪術対決による傷がみえてくるといわれている。
何かの儀式が行われる際に、急に雨が止む事がある。それは、雨を止める力をもつ者が祈ったからと言われ、逆に雨がなかなか止まないときには、雨を呼ぶ力を持った者が祈っていると言う人もいる。
 

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